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島を救った衛星電話

◎“細い糸”届いたSOS/孤立島民、ヘリで搬送

 宮城県女川町の離島・出島(いずしま)。巨大津波に襲われ、島民らが一時孤立する事態に陥った。外部との連絡が途絶え、不安の中で一夜を過ごした島民は、翌日午後には陸上自衛隊のヘリコプターで全員が石巻市に無事搬送された。震災直後の混乱の中での「スピード救出」。それを可能にしたのは、1台の衛星電話だった。

 養殖業が盛んで、釣り客にも人気の出島は人口約450人。地震発生時は350人前後が島にいたと推定される。
 3月11日の津波は「高さ20メートル近かった」と島民たちは証言する。養殖施設や漁港に係留していた船はあっという間に流され、付近の家々も壊滅。町災害対策本部は後日、出島で13人が死亡、11人が行方不明だと確認した。
 津波を逃れた住民たちは島の中央部の山を駆け登り、多くは山頂付近の女川四小・二中の校庭に避難した。下校時間を迎えていた27人の児童・生徒も身を寄せ合っていた。
 気温が下がり、雪が吹き付けた。島民は体育館や教室に入り、近くの民宿などから運んだ毛布にくるまった。
 次第に、自分たちの置かれた深刻な状況が分かってきた。情報源はラジオだけ。電気・水道が止まり、携帯電話やインターネットも使えない。飲料水は残りわずか。夜が更けるにつれて不安と焦りが募った。

 12日早朝、外部と連絡を取ろうと教職員らは校庭の雪を払い、石灰で大きく「SOS 水 むせん」と書いた。数機のヘリが上空を横切ったが、気付かないのか、そのまま通り過ぎていく。
 「連絡方法は一つ」。出島地区の赤坂宏介区長(70)は必死にがれきの中を走った。島には町から配備された2台の可搬型衛星電話がある。出島、寺間の両区長の家に1台ずつ置かれていた。漁港に近い自宅の1台は水没してしまった。もう1台は寺間地区の高台に立つ植木千万夫区長(68)宅にある。
 寺間地区に着いた時、植木さんは沖に出した漁船で一晩過ごし、家に帰る途中だった。「出島区長が来てる。早く戻って」。遠くから自分を呼ぶ住民の声を聞いて、植木さんは「衛星電話を取りに来たとすぐに察しがついた」。走って戻り、家に無事残っていた衛星電話を手渡した。
 衛星電話は学校に運ばれ、当時女川四小校長だった今野孝一さん(51)が通信を試みた。訓練以外に触れることのない衛星電話は、バッテリーが切れていた。近くの道路工事現場の発電機から電源を取った。慎重にアンテナの向きを調整すると、受話器から発信音が聞こえる。
 今野さんは女川町や県の防災関係機関に次々と電話をかけた。だが、一向につながらない。少し考えて、ここは海の上だと気付いた。かけたのは海上保安庁の「118」。「救助要請ですか」。頼もしい声が耳に響いた。

 電話から約2時間後の午後1時ごろ、陸上自衛隊のヘリが島に降り立った。30人乗りの大型ヘリ2機が、島と石巻市総合運動公園との間を何度も往復した。全員を搬送し終えた時は午後5時を回っていた。
 島民たちは「われわれは運がよかった」と振り返る。万が一に備えて数年前に配備された衛星電話。1台は偶然高台にあった。学校の近くが道路工事中で、発電機が使えたことも幸いした。いずれが欠けても“細い糸”はつながらなかった。
 出島は今も電気・水道が止まり、島民は昼間、がれきの撤去などで島に渡りながら、夜は本土で避難生活を送っている。NTTドコモ東北支社によると、応急処置によって出島で同社の携帯電話がほぼ使えるようになったのは、震災1カ月後の4月10日だった。(成田浩二)

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1072/20110608_01.htm


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tag: 津波 救助 孤立 スクラップ 河北新報 レポート

5階の建物、濁流にほぼ水没

 3月11日の夜、女川町役場の裏山に避難したときのことでした。水に漬かっている町生涯教育センターの窓から、懐中電灯のような明かりが見えました。「生存者がいる」。驚き、勇気づけられました。5階建てのセンターは一時、ほとんど水没していたからです。
 震災発生時は、町役場にいました。強い揺れが長く続き、庁舎がきしみました。
 津波は午後3時半ごろ役場に到達し、庁舎前の車が流されました。3階に上ったとき、女川港の灯台が波にのみ込まれるのを見て、ほかの職員、住民とともに4階ベランダを目指しました。
 センターは道路を挟んで、役場の向かいにありました。茶色の濁流は水位を増しながら、役場とセンターの間を大河のように流れました。センターは屋根の一部を残して水没していました。職員と利用者のことが心配でした。
 水が役場の4階ベランダに迫ったため、はしごを登って塔屋に避難しました。お年寄りを引っ張り上げ、車いすの女性は消防ホースでつり上げました。
 水が引いた夕方、役場の裏山に脱出しました。センターの職員と利用者全員の無事を確認できたのは、翌12日のことです。


2011年07月29日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1074/20110729_01.htm

関連:女川で「屋根まで水没した建物」に避難して生還した人の話


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tag: 津波 生還 スクラップ 河北新報 建物内

女川で「屋根まで水没した建物」に避難して生還した人の話

(前略)

もっとも津波の激しかったエリアで、奇跡的に生還した前田拓馬さんの話が面白かったので、簡単に紹介します。

前田さんは宮城県の石巻で弁護士として活動するようになって半年後に大震災にあいました。
直接被災して場所は女川生涯学習センターで振り込めサギなどについて講師をしていたそうです。
大きな揺れがあったのは講座が終わって間もないころ。
そのときに受講生はほとんどが帰ったあとでした。
数日前にも大きな揺れがあったので、とくに動揺もなく、余震の合間にセンターの職員と協力して倒れそうなものを倒したりしていたそうです。

津波が女川町に3時ころに到達するという情報も入ったので、津波が去ってから石巻に帰る予定で、センターの職員とともに2階に避難しました。
昭和35年のチリ大震災のときも、津波といっても駅のホームが濡れる程度だったので、今回もそんな程度だろうとみな話していました。

3時15分ころ、大雨で排水溝があふれるように、津波がやってきました。
駐車場の自分の車を見ていたら、ほかの車とともに流されてしまいました。
津波は徐々に水位があがる感じで、アニメなどにみられるような、大きな波の形はしていませんでした。

次第に水位があがってくるので、上のほうに避難しました。
最終的にはセンターの5階にある機械室に避難しました。
機械室は窓などが一切ない部屋で、窓のない階段をあがったところにあります。
室内は重油のにおいが満ちていました。
機械室に避難してまもなく、ものすごい突風が吹き込んで、入り口の鉄の扉に手を挟まれた人が出たので、みなで助けました。
そして、すこしずつ水が入ってきました。
水を出しっぱなしにしている浴槽のように、徐々に水位があがってきて、最終的には腰の辺り、スーツの下が濡れるくらいまであがってきました。
この間、避難している人たちは子供を機械の上に上げたり、車椅子のお年寄りを配管の上に上げたりしました。
とても緊迫した状況なのですが、目の前の出来事に対処するのが精一杯で、死の恐怖などは感じませんでした。

あとからわかったことですが、このときにすでにセンターは屋根の上まで水につかっており、私たちの避難していた機械室は水面下にあったそうです。
高台からセンターをみていた人は、このセンターの人たちはみんな死んでしまったと思ったようですが、
浴槽に洗面器を下にして沈めたような状態で、空気があった助かったのでした。

窓がなく外の様子がわからないので、センターの職員が階段の下にある扉をあけて外の様子を見ようとしたところ、すでに水がそこまできており、
そのさいに2人の職員が外に流されてしまいました。あわててもう一人の職員が扉をしめたそうです。

外に流された職員2人はベランダの柵にひっかかって助かったそうです。

津波の第一波が去ってから、第二波が来るまでは時間があり、その間に機械室にいすなどを運び込みました。
下の階には建物の残骸などが無数にあり、足を釘で踏み抜くアクシデントもありました。
この時間に高台に避難しようとした人たちもいましたが、第二波がやってきてすぐに戻ってきました。
1人だけ高台に避難を強行した人は流されてしまったようでした。
第二波は2階ほどの殿高さでしたが、立て続けに第三波、第四波がやってきました。
最後の第五波がとても大きな波で、渦を巻いたま水位が上昇し4階天井あたりまできました。
水位の上昇を観察できているので、最初のときよりも恐怖感は強かったです。

第五波がきてまもなく夜になりましたが、機械室は重油の匂いがするので怖くて火が使えませんでした。
明りはセンター職員の持っていたLEDスタンドでなんとかとりました。
機械室にあった重油まみれの雨漏りシートのようなものを、偶然避難した人がもっていたハサミで切り分けたりしましたが、とても寒く、寝たら死んでしまうのではないかと思えるような状態でした。
津波はまだ残っているものの、少し下の階にいけるほど水位が下がったので、希望者をつのってトイレに行ったりしました。
職員の中には、下の階の自分の机に財布を取りに行ったところ、机ごとなくなっていた人もいました。

この夜の間、機械室で過ごした時間がともて長かったです。
避難している人たちの中で唯一弁護士ということから、財布を身分証ごと流された人や、建物が流されてローンと土地だけが残った人の相談などを受けました。
最初はいろいろと話をしていたのですが、3時をすぎたあたりから皆口数もなくなりました。
寒さに震えながら、じっとしているのですが、時間が非常に長く感じられ、もう1時間たったかと思って時計を見ると、まだ10分しかたっていないという有様でした。
ぐっすり寝ている子供の寝顔に心が休まりました。
このころになってやっとで避難した人数を数えたところ、28人でした。

5時ころ、空が明るくなってきました。
外から日の光が差し込んだときには、小さな歓声が上がりました。

夜が明けて外の様子をみると、女川駅はホームとトイレを残してなくなっていました。
夜が明けてうれしいのですが、変わり果てた町の姿をみて、複雑な心境でした。

夜明けから1時間以上たった6時20分過ぎ、やっとでセンター周辺から津波がなくなったのを確認して、みなで脱出しました。

http://www.janjanblog.com/archives/45634


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